出版社「金風舎」による出版相談会を開催します!

現在エントリー募集中の第3回『著者発掘コンテスト』にあわせて、
共催する出版社「金風舎」による出版相談会を開催することになりました!
時間・場所は未定ですが、コンテストを開催する8月5日を中心に予定しています。
コンテストと同じく、無料で事前予約制です。詳細は追ってこちらのブログにアップします!!
◆読まれる本をつくる出版社「金風舎」とは?
「金風舎」は、
著者発掘コンテストにご理解いただき、共催いただいている
株式会社デジカルが運営会社する出版社です。
じぶん出版ラボを運営するシュウ=ライターズインクとも長年お付き合いをいただき、
さらに代表の小田もこちらから自著を出版しています。
出版社の実力を判断する、最たる要素は「既刊本」ですが、
見ていただいてわかる通り、Amazon Kindleストアでランキング上位を獲得した本が
いくつもあります。
そして、他の出版社がやっている「紙の本を作った上での電子出版」ではなく、
最初から電子出版で勝負するボーンデジタル出版社でもあります。
かといって、いわゆる「制作だけできます」的な、にわか出版社とは全く異なります。
きちんと本づくりができる。そして、モットー通り「読まれる本」をつくってきた出版社です。
◆「具体性はないが、出版を考える」方のための相談会
私は複数の出版社と取引をしていますが、
金風舎の本づくりを見ていて、いつも思うのは
「著者」と「コンテンツ」ありきで進行していくことです。
一般の方からは「そんなの、当たり前じゃないの?」と思うでしょうが、そうでもないんです。
出版社は、本をつくって売り、利益を得るビジネスシステムです。
だから、「本をつくる」ことが第一義となります。
これに対して金風舎は、コンテンツ自体のビジネス性まで考えているので、
必ずしも本の出版だけに固執せず、本を一つの形として、いろんな展開も模索します。
本の完成がゴールではないんですね。
実際に、これまでのコンテストでも、
コンテンツが良くても、発刊後の展開が不透明だったり、時期尚早だったりという理由で
出版とならなかったケースがありました。
もちろん、売れるか売れないかを100%断言することは、どんなビジネスでもあり得ませんが、
少なくとも、私が知る限りで最も材料を揃え、一緒に考えてくれる出版社です。
さて、今回コンテストと相談会の二段構えにしたのは理由があります。
それは、
「出版する意思があって、そこで立ち止まっている方」への情報提供とアドバイスです。
具体的には、
- 自分の思考や特技が、本を出すまでのコンテンツなのかどうかわからない
- 訴えたいイメージはあるが、ストーリーが思いつかない
- 本の形にするのが、コンテンツの発信方法として最良かどうかを聞きたい
- 電子出版の特長や将来性、実際につくるフローがわからない
など、お話を聞きながらレスポンスする相談形式を考えています。
「コンテスト参加まで行かないけど、自分の話を聞いて欲しい」という方も、
ご相談いただければと思います。
まもなくお盆休みを迎えますが、
この夏は自分の本を書いて、ジブン磨きをしてみてはいかがですか?
秋以降にビジネスの新たな展開を考える方も大歓迎です。
先の通り日時や会場の詳細は後日このブログでアップしますが、
ご希望あれば、下記「お問い合わせフォーム」からご連絡くださいませ。
★第3回『著者発掘コンテスト』エントリーは29日まで!